現金とは何ぞや? そんな感じの中国生活。
アリペイとウィチャットペイがあれば事足りる。
支払いはアリペイとウィチャットペイ
空港で日本円を現金に両替したが、ほとんど使用しなかった。
- 上海で上海外灘観光隧道を使用して対岸に渡った時に使用。
- 地下鉄で現金を使用。
- ホテル近くのローカルのコンビニで稀に使用。
このぐらいで殆ど現金は使用しない。
帰国前の2ヶ月はスーツケースに財布を入れていて、スマホのみで生活。
ショッピングモールの店舗、地下鉄、屋台、社員食堂等はアリペイで支払い。
現金は綺麗な絵が描いてあるお札ぐらいの扱いだった。
バーコード支払いが出来ないと辛い
キャッシュカードは使用出来ないか?という疑問があるでしょう。
結論だけ言えば使用出来ない店舗も多い。
昔中国で仕事していた人がキャッシュカードを使えない事に衝撃を受けていた。
現金も使いずらい状況となる。
支払い前に翻訳ソフトで”現金は使えますか?”と聞く必要がある。
使える場合でも普段がバーコード決済なので手間がかかる。
初めからバーコード決済をするつもりで考えたほうがいい。
店で注文する際も、テーブルに貼ってあるバーコードをスキャンするのが基本。
スキャン後はスマホにメニューが表示されるため、スマホで註文と決済を行う。
サイゼリアで似たような事が可能なようです。
来店した時に試してみます。
アリペイとウィチャットペイが入っていない場合は、
中国生活の難易度が跳ね上がると思ったほうがいい。
必ずインストールして行きましょう。
中国もこの問題を把握しているため、何らかの改善を行うかもしれません。
しかし、今はスマホにはインストールしたほうが無難。
- アリペイ
キャッシュカードに紐づけて登録が可能。
日本にいる時にインストールしましょう。
個人間で現金をやり取りできる人と出来ない人がいるので、
登録時に何かの設定が必要と思われる。 - ウィチャットペイ
私が渡航した時は中国の銀行に口座を持っていないと使用出来ませんでした。
今は変わっている可能性があるので、インストール時に調査したほうがいい。
中国に口座を持っている人から送ってもらう事は可能。
ウィチャットペイしか支払えない場所もあるので、出来たら便利。
この2つのソフトをインストールしておけば問題ないでしょう。
中国渡航時には検討して下さい。
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