リタイアして半年以上経過した感想

リタイア

働かない生活も慣れてきた。

働かない生活も半年もすると慣れます。
働いていた頃のほうが違和感を感じています。

今は収入がないので贅沢は出来ませんが、問題はありません。

  • ストレスフルな生活で高い食事を食べるより、
    ストレスなしで安い食事を食べたほうが美味しく感じる。
  • ストレスフルな生活で高い物を購入して雑に扱うより、
    ストレスなしで安い物を購入しても厳選した物なので大切に扱う。
  • 疲れた体に鞭打ってイベントを見に行くより、
    体力満タンの体で公園を散歩したほうが楽しい。

本当に満足な生活を送っています。

後悔はない。

再三シュミレーションを行いリタイア生活に突入しました。
最後は「もういいや、飛べ」という感じで思い切りましたが悔いはありません。

リタイア後、死ぬまでの生活は安泰ではありません。
ただ、「まあ、なんとかなるやろ」と思って生きています。

もし他の人に忠告することがあるとすれば、リタイア後のシュミレーションはたまにするくらいがいいです。
頻繁に行うと、仕事のモチベーションがだだ下がりします。

働くだけの人生で終わりたくなかった。

働いている時に、ある恐怖を感じたことがあります。
このまま働くだけで人生が終わるのではないか?

そう考えた原因を2つあげます。

  1. 原因1:体調を崩した。
    働いた最後の数年は体調が悪かったです。
    それでも、だましだまし働いていました。
    でも、この年齢まで働くとある報告を受けることもあります。
    それは同年代の友人が亡くなるという連絡を。
    1人だけではありません。知り合いを含めると3人います。
    明日の保証はどこにもないことを痛感しました
  2. 原因2:時が過ぎるのがとても速い。
    時が過ぎ去るのが、とても速いです。
    お子様や嫁さんがいる家庭は時間の経過を感じるでしょうが、
    独身男性だと同じような日々を繰り返します。
    まるで時間がループしているように。

やめた今では将来を楽観視しています。
蓄えが十分ではないので働く必要はありますが、たぶん大丈夫です。
過去より未来のほうが良くなると信じているから。

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