本棚が買えない

日常

お金がないわけではない。
本棚を購入する気がしない、なぜなのか。

本棚を購入出来ない

引っ越し後に2ヶ月を経過したので、家の環境は整いました。
本棚を除いては・・・

ダンボール3箱に本が入った状態で、2ヶ月の間は前の本を見ていない。
正確に表現すれば今年は中国出張もあったため、今年の始めから前の本を手に取っていない。

即断即決を基本とする私が本断を購入しないのは理由がある。
本棚を増やせば、本も同様に増えることを経験から学んでいる。
空いているスペースはすぐに埋まり、新しく本棚が増えても本も増える。

本棚を購入すれば、そこに入る本の数は減らないでしょう。
だから、容易に本棚を購入出来ないのである。

簡単に処分は出来ない

読まないなら処分したらいいのではないか?
見ない本が家のスペースを占有するのは無駄ではないか?
こう考えても不思議ではないが、そう簡単な話ではない。

理由を考えたが以下の内容になる。

  • 本は楽しい思い出に紐づいているで、処分すると思い出もなくなりそうだ。
  • 悩み苦しんだ時に救いを求めて購入した本もあり、当時の悩みも思い出せる。
  • なりたい自分に近づくために購入した本もあり、どんな目標だったかがわかる。

本の購入履歴は、思い出の履歴に相当する。
感情に関連するものなので手を出しずらい。

これが本の整理が進まない一番の理由だろう。

本を整理し本棚を購入しよう、来年に

今年はこれから仕事も忙しくなり、以前購入した本を読む時間が限られる。
引っ越し時に本を整理出来なかったのに、これから整理出来るとは思えない。

ダメ男の言い訳にしか聞こえないが、こう考える自分がいる。
要するにヤル気の問題であり、ヤル気が出ないので仕方ない。

3段の小さい本棚を購入して、そこに入る分を整理する予定。
3段の本棚なら横に長い本棚にしようという、裏技みたいなことはしない、多分。

感情の整理がつけば実行可能だし、思い出もいつかは色あせる。
古い手持ちの本でも新しくkinlde版があるものもあるので、
その本は処分してkindle版を購入すればいい。
来年、頑張って整理しよう。

ちなみに新住所の図書館で新しい本を何冊も借りて読んでいる。
kindle版の電子書籍も数冊購入して読んでいる。
audibleで朝の運動時に聴く読書を実行している。
新しい本を読んでいるので、古い本の整理をしていないだけでしょう。

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