異国生活、慣れたら日常となる

中国

最初は違和感しか感じなかった中国生活。
慣れてしまえば、ただの日常となる。

似て非なる文化

  • 爆音で音声をながしながらスマホで動作視聴。
  • 路上喫煙おかまいなし、禁煙を看板があっても普通に喫煙。
  • 現金の使用には高いハードルがある。
  • 耳元で話すのに、、5M先の人に話しかけるくらい声が大きい。
     (*そんなに大声でなくても聞こえるわ!!)
  • 千人は食事出来る食堂で、スマホの動作視聴に囲まれて食事。
  • 油、油、油+唐辛子、唐辛子、唐辛子 
      同じ味付けしかないんかい!と思える社員食堂。
  • 歩道を走る音の出ない電動バイク、車道を逆走も良く見る。
      運転するには免許は必要ないらしい。
  • 信号のない歩道は頑張って車やバイクを避けながら渡る必要あり。
  • 挨拶のごとく鳴らす、車のクラクション。
  • 至る所に存在する監視カメラ。
      有名な観光地は一つの柱に10個以上のカメラが果物みたいになっている。
  • 煙草に関しては昔の日本みたい、たとえ禁煙の看板があっても普通に吸う。
  • 無数の高層マンション、周囲には電圧のかかった電線が塀の上にある。

始めは慣れないこともあり、多くの面で戸惑っていた。
だが怖ろしいことに、どんな環境でも慣れるものである。

中国での雑感

日本は許可されている事はやっていいが、
中国は明らかに禁止されていなければ全てOKと言わんばかりに行動する。

大声で話したり、車内でも大きな音で動画を見たり、歩道を走るバイクには辟易した。
心に余裕がないと、様々な事にストレスを感じる。
良い意味では同調圧力はないが、悪い意味では自己中心的。

中国人と私の外見に大きな違いがない。
道を歩くと話しかけられるので、言葉は話せないと言うフレーズ何度も使用した。

ただ、ホテルではエレベータで行先の階数、上行き、下行きぐらいは話せたほうが便利。

少し話せると、怒涛の勢いで話しかけられます。
中途半端に言葉は話さないほうがいい。

違いを理解することで、持っていたものの価値に気づく

今回の出張で、何が大切か体で理解する。
普段は手に届く範囲にある環境がいかに有難いか痛感した。

日本に住んで良かったと思うこと。

  • 静かで清潔な環境がいい。
  • 周りに手軽に登れる山があったほうがいい。
  • 少し足を延ばせば海を見に行けたらいい。
  • 本屋の品揃えや図書館がいい。
  • 美味しいご飯は大切、美味しいは正義。

価値を再発見した日々を大切に過ごしましょう。
日本に帰国後、1ヶ月も経過すれば有難みは忘れそうだが。

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