異国の地での食事、思うようには行きません。
食事の満足感が人生の重要な要素と改めて認識した。
3食中華料理との戦い
中国にいるため、食事は中華料理(中国料理)が基本。
ホテル、社員食堂、外食も中華料理が多い。
外食は探せば他の国の料理もあるが、数が少ない。
外食で中華以外で食べれた近場の店
- マクドナルド
- ケンタッキー
- ピザハット
- 焼肉
- ステーキハウス
- 日本料理
- タイ料理
距離のあったので、休日限定で食べに行っていた。
炒飯で数か月の生活を乗り切った
毎日の食事は下記のようになる。
- 朝食 ホテルでバイキング
- 昼食 社員食堂かコンビニで購入
- 夕食 ホテルで朝食時に持ち帰った食事か外食
ホテルでのバイキングがメインの食事となります。
朝と夕に食べるため、重要度が高い。
朝食と夕食の炒飯の比率は高く、炒飯で乗り切ったと言っても過言ではない。
社員食堂は1000名は入る大食堂のため、中国の人々に混じって注文することになる。
慣れない異国の地、見た目で食べれるか判断して選ぶことになる。
緑豊かな食事と思って頼んだら、青唐辛子入りで口の中が大ダメージ。
見た目で判断すると痛い目にあうこともあった。
メニューは豊富だが味付けも似たような物も多く、最後は麺類かバイキングに落ち着いた。
”油と唐辛子のハーモニーをご賞味ください”という感じで味が同じなので、
食材の違いがわからない状態となっていた。
結局は美味しいビールがあれば満足という話
日本では休日以外はお酒は飲まないのだが、中国では毎日飲んでいた。
仕事終わりにホテルでビール、外食でビール、とにかくビールビールの毎日。
休肝日という言葉は、遥か彼方に蹴っ飛ばした。
あまり飲まないアルコールを毎日飲んでいたのは、ストレスが大きかったから。
理不順な会話、口に合わない食事、マイペースな中国の人々、なんか疲れていた。
そんな感じなので休日は羽目を外すことになる。
美味しい食事、楽しい会話、日々のストレスを解消出来ると思いきや・・・。
美味しい食事にも一つだけ欠点があった。
それは、冷たいビールを提供する店が少ないということ。
高価なステーキハウスも、高めの中華料理店も、他の様々な店も、冷たいビールが少ない。
生中はなく、冷えていない瓶のビールをチビチビと飲むことになる。
そんな中、キンキンに冷えた生ビールが出てきたら最高にテンションが上がる。
まさに犯罪的な美味さ、地下にいないのにカイジの気持ちが良くわかる。
気持ちはこんな感じ↓。
これだけで満足出来る安上がりな男になっていた。
中国では冷やして飲む習慣がなかったらしく、冷たいビールの入手が難しい。
今はコンビニで冷やした飲み物も多く存在するので、時間がたてば変わっていくかもしれませんね。
もう、私は中国に行くつもりはないので無関係(モウマンタイ)です。
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