仕事でよく出張に行きます。
たまに休日もあるのですが、よく訪れる場所がある。
それはブックオフ、全国どこでもあるチェーン店。
有名観光地に興味がない。
出張中に休みがあると同行した人に誘わることがあります。
有名観光地に一緒に行きませんか?と。
申し訳ないですが、興味がありません。
一緒に行くことには興味があるが、観光地に興味がないのです。
食事には付き合いますが、今のご時世難しいですね。
その代わりにレンタカーを借りてまで訪れる場所。
それがブックオフです。
観光地や食事の有名店に寄らずにブックオフには寄ります。
有名な食事の店も訪れますが、店外の行列を見た瞬間に引き返す。
昼食はあまり食べないので、食事をする機会も少ないです。
本を見るだけで楽しい。
ブックオフは全国どこでもあります。
福岡県内であれば、90%の場所は訪れているでしょう。
行っていないのは、直方と行橋ぐらいでしょうか。
ブックオフの魅力
1、安い本を売っているのも魅力。
2、店の本の分類が同じで探しやすい。
3、店内が清潔感があり、明るい。
4、古本であるため、ラインナップが豊富であること。
(新刊のみを売っている本屋と違い、種類が豊富)
私の本代の削減に多大な貢献をしているでしょう。
何より店内を歩いているだけで、テンションがあがる。
本の探し方
AMAZON等の電子書籍もいいですが、店で探すと目に入る情報量が違います。
同じ作家の本や類似した本が近くにあるので、手に取りやすい。
気になった本は目次や発行日をすぐに確認できる。
ネットで探すより、本屋で探すほうが好きです。
私の場合は、古本屋ならではの本の選び方もしています。
2、少し気になった本でも最低半額であるので手に取りやすい。
3、微妙に興味をずらした本も購入しやすい。
一時期は好きな作家さんや興味のある分野の本を読み漁っていたが、
似たような感覚になるので発見は少ないです。
好きな作家さんなので、読後の気持ちは良いのですが同じことの繰り返しもよくない。
そこで、読んだことのない作家さんや、知らない分野の本を読むようになった。
まったく興味のない分野の本を購入しても、なかなか読まないのですが、
少しズレた分野などは読みやすい。
例え良くなかったとしても、新書の値段ではないので損した気分にはならない。
何歳になっても本は面白い。知らない場所に行った時にはブックオフで本を購入するでしょう。
ここ数年で知らない分野で面白かったの本。
・最後の秘境 東京藝大
・バッタを倒しにアフリカへ
・鳥類学者だからって 鳥が好きだと思うなよ
・字幕屋のホンネ
・無人島に生きる十六人
書ききれないので、他は割愛します。
まだまだ知らない世界は多い。本を読むことは楽しいですよ。
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