サウナがなくても、水シャワーがある

中国

中国で生活すると困ることがある。
それは身近にサウナがないことです。

温泉とサウナは素晴らしいが近くになかった

日本にいるときは1~2週間に1回は温泉施設に行きます。
体の疲れを癒し、美味しいものを食べ、サウナで汗を流す。
温泉はコスパ最強の施設だ。

サウナ → 水風呂 → 外気浴のセットでリラックスした状態は最高。
ドラマのサ道みたいに”ととのった”時はまさに至福の体験。
合法なもので、これだけ飛べるものは他にないでしょう。

日々の疲れは酷い時にととのいやすいので、疲れた時におすすめ。

そんな日々の癒しがここにはない。
SPAがあるらしいが、言葉が通じない場所で入るにはハードルが高い。
そんな日々を悶々と過ごしていたので、ある事を試してみた。

対応策の名は水シャワー

サウナに行きたいが近くにない、何処かにあるかもしれないがハードルが高すぎる。
そんな時に1冊の本を読んだ。
『サウナはいらない』 著者 さま
悩みにピッタリのタイトルで、Unlimited対象本なので即読破した。

この本では『冷水シャワー』『ふくらはぎシャワー』を推奨されていました。
冷水シャワーの方法
・温水→冷水→温水→冷水→温水→冷水の順番にシャワーを全身に浴びる
・温水、冷水ともに30秒ずつ行う
これだけで寝つきが良くなり、自立神経が活性化するらしい。
他に方法がなかったので試してみたら、確かに寝つきが良くなった。
中国生活の後半の2ヶ月間はほぼ毎日行っていました。

『ふくらはぎシャワー』は全身をふくらはぎに変更するだけなので、やりやすいでしょう。
興味を持たれた人は本を読むか、ネットで調べましょう。

水シャワー後に瞑想して寝るのが日課となった

水シャワーは興味があって何度か試しましたが、持続出来ませんでした。

下記の本を読んで体に良さそうとは思っていたが習慣にはならなかった。
『ICEMAN病気にならない体のつくりかた』 著者 ヴィム・ホフ
あまりの超人ぶりに、まるで参考にならないと恐れおののいた。

『生活習慣病に克つ新常識』 著者 小山田 博
アレルギはー冷水浴で抑えられるとし、刺激に対抗して体が作られると説いている。
体に良さそうであったが、必要性を感じなくて冷水浴をしていなかった。

だが中国出張で冷水浴の習慣が身に付いたことで、毎日行うようになった。
3回繰り返すのは面倒なので、風呂から上がる時に冷水シャワーを2分間浴びている。

冷水浴 → 就寝前に10分間の瞑想、この習慣を実行することでよく眠れる。
元々寝つきが良いほうであったが、睡眠で悩むことはなくなった。

中国出張での収穫は、収入でも、他の国で一定期間の生活で日本との比較をすることでなく、
水シャワーが一番の収穫だったと感じる。
これからも水シャワーを継続していきます。

勿論、温泉やサウナにも行きますよ。

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