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「I’ll be back」とは言っていない

仕事
仕事

「I’ll be back」(アイル・ビー・バック)はターミーネーター(懐かしい)で有名なセリフ。
こんなセリフは言っていないが、なぜこうなった。

すでに休止モードでした

仕事が終了して1週間経過したので、疲れが抜けました。
体調も良くなったため、どこに行こうか検討を始めた。

狂気の暑さが終わり、ようやく秋らしくなって心地よい季節になった。
佐賀県の黒髪山や長崎県に足を延ばそうと計画をしていました。
山に登るには晴天の日が数日続く必要があります。
なぜなら、雨が降った後の山道は数日ぬかるんでいるからです。

そんな穏やかな日々を過ごしていた時に、終わりを告げる連絡があった。
仕事の依頼である、終わったはずではなかったのか?
「I’ll be back」とは言ってはいない。

「ガンガンいこうぜ」を実行するな!!

実は前回の仕事は予算がなくなったので撤退した経緯がある。
仕事は多く残っていたが、私も無給では働けない。
宿泊費、交通費、適正な価格の調整費がなければ続けられない。

だが、電話の向こうでこう言った、『予算が出来たよ』。
そして打ち合わせのために現地に行った。

その時に恐ろしい事実を知ることになる。
私が撤退した後に、皆さんは休日なしで8時~24時ぐらいまで働き続けていたのだ。
コマンドが『ガンガンいこうぜ』である。

ひとこと言っていいですか。

<参照元:異世界メイドの三ツ星グルメ >

「いのちだいじに」で乗り切ろう

昔は無茶な働き方をしていた。
彼らのような働き方も当たり前のように行っていた。

だが、もう若くはない、四捨五入をしたら60歳になる。
そんな働き方をしたら体がガタガタになるのは明白である。

仕事を断れば済む話ではあるが、彼らの窮状も理解できる。
できる範囲で手伝うことも必要でしょう。
人は助け合いで生きている。
地獄のような状況ではあるが、私も昔は地獄の世界の住人だった。
こんな状況も慣れているが、何か悲しい話である。

今は柔らかなやり方で人に対応しているが、昔はかなりひどい人間でした。

修羅場のプロジェクトでは下記のような状況になります。
寄せ集めの人員。
仕事が出来る人間は他の現場。
始めて顔を合わせた人間も多数いる。
迫りくる納期、度重なる仕様変更、工事関係で遅れる現場。
私は全てを統括し、周りの人間を手足として扱った。

イメージ映像ではこんな感じになる。

<参照元:東京トイボックス>

全てのソフトを考え、担当を割り振り、別のやり方をする場合は相談することを厳命した。
最後は全てを自分で見ることになるので、各自の判断で別のソフトを作ることは避けたかった。
結果は独裁者のような感じになった。
画像みたいな酷いことは言っていない、たぶん、きっと、・・・そう信じたい。

今だったら違うやり方をしていたか?
言葉遣いは変わり、態度は柔らかくなっても、やることは変わらないでしょう。
状況によって最適なやり方はある。

さて、今回の仕事はどのような結末を迎えるのか。
一つだけわかっているのは、終わりの仕事はないことである。
コマンドは『いのちだいじに』で乗り切りましょう。

「アスタラビスタベイビー」(また会おう)とは言わないようにしよう。

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