フランチャイズ開業には注意を

日常

ランチャイズ買取専門店「おたからや」でオーナーが訴訟を起こしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/011e9cdcb80b00d8b05c0e03b3fedc287c522fef
何度も見た光景、歴史は繰り返す、何度も何度も。
素人でも儲けることが出来るという宣伝がFC加入の手口ですが、
本当に儲かるものは自分でやるでしょう。
良い立地の店舗は本部の直営でやるように。

フランチャイズは事業主

おたからやの場合、昔からフランチャイズ(以下FC)店は本部に月55万ロイヤリティを支払い、
客から購入した品の買取価格の5~6倍で買い取るというもの。
店舗が中古カメラを買い取るも本部の査定価格は0円、0に何をかけても0円ですね。

昔からFCと本部で訴訟は多い。

  • 事前に聞いた売上予測とまったく異なる。
  • 本部のフォローはなく、ノウハウがない。
  • 店の近くに、同じFC店が出来る。

有名な新聞や経済雑誌に広告が出てたので、信頼して加入した話は多い。
しかし、広告はお金を払えば掲載出来る。
広告をした物で後で問題になったものは多すぎるほど存在する。

例を挙げるときりがないので本を紹介します。
起業バカ  ~起業して初めて分かった「天国と地獄」~ Kindle版

https://m.media-amazon.com/images/I/51qf+o2Hi+L.jpg

古い本ですが起業を考えている人は一読してみよう。
個人の失敗例を紹介していることが良い、今も昔も起業の失敗例は驚くほど良く似ている。
KINDLE UNLIMITEDの読み放題対象、私の本棚には今も紙の本がある。

本部には本部の論理がある

  • 本部は儲かる仕組みになっていることが多い、店舗が赤字でも本部は儲かる。
  • ブランドイメージを守るために、各店舗で勝手なことをされたら困る。
    コンビニの見切り品の値引き問題は、長く争いました。
  • 地域に集中して出店すれば、その地区で売り上げは上がり配送も楽になる。
    ドミナント戦略と呼ばれる方法で競合他社をその地域に入り込みにくくする。

FC本部は加盟店が増えれば儲かります。
現実に世の中にFCが多い現代、よいFCチェーンも多数あるでしょう。

だが、加盟店を食い物にしているようなFCもある。
(例:調剤薬局 アゴラ)
お互いに儲かるのが商売の基本ですが、そう考えていない企業もあるので注意しよう。
特に自社が窮地にいる状況の場合、自社を守るためになんでもする。

メリットとデメリットを考えて加入しよう。

店を開業後に破産すると被害額が1千万単位になる。
それなのに、売上の予測をFC任せにして鵜吞みにするのは自営業としておかしいと思わないのか。
本部も店舗もどのようにして利益をあげているのか、実際の店舗はどのくらい売上があるのか調査しましょう。

投資や不動産でも同様に甘い数値に惑わされて、投資する人もいる。
私も経験者なので、わかります。

その時の私は気持ちはこんな感じ。
これのFCバージョンになっていませんか?

FCに加入すれば、製品開発、店舗運営、教育等の開業のためのお得なパッケージが揃っている。
しかし、経営環境が悪化すればFCの店舗で何かを変えようとするのは困難です。
その時に売れているものでも、数年後、10年後は売れているかわからない。
(例:白いたい焼き、タピオカ、高級パン等 ブームがさるのは早い。)
辞めようと考えても違約金が発生する場合があり、多額の請求をされる可能性もある。

FCでの起業は魅力ですが、メリットとデメリットをよく考えて加入しましょう。
私は個人事業ですが、自分でコントロール出来ない仕事は避けたい。

細かい失敗と修正は多々あるし、将来の方向性は自分で決めたい。
FCは自分で修正出来ないので、他人任せで命運が決まることが良く思えない。

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