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休日を輝かせる方法は働くことである

日常
日常

様々な事情が重なった結果、現在は働いています。
約一か月の短期間の仕事となる。

毎日が日曜日だとメリハリがない。

毎日が日曜日、会社員時代はあこがれの言葉であった。
朝起きる時間は自由、通勤はなし、好きな時間に店に行ける、銀行や役所もいつでもいける。
だが、思ったほど楽しくはなかった。

前回の仕事が終了したのが4月、約4ケ月は仕事をしていない。
正確に表現すれば、いくつか依頼があったが全て断っていた。
仕事の新規受注を停止していた。

100日以上の休日を手にしたが、何もやっていない。
実家に月に2回は母親の様子を見に行っているが、用事はそれだけだ。

日々に変化がなく、イベントがないと、淡々と日常が過ぎていく。
慣れてしまえば毎日が日曜日状態は飽きてしまうものだ。
楽ではあるが、刺激も少ない、穏やかな日々が続く。

働くことは大変だ

ところが働き始めたら、自由時間が極端に少なくなる。
中国では996という言葉があり、朝9時~夜9時まで週に6日間働く過酷な労働をさす。
これに負けず886の状態であり、朝8時~夜8時まで週に6日間働いている。
正確に表現すれば、夜8時以降になる場合も多い。

これだけの時間を働くと、出勤時間が7時、ホテルに帰宅するのは夜9時~10時となる。
帰宅後の自由時間は2時間、朝が1時間と非常に少ない。
食事や風呂の時間を除けば、自由時間は2時間ぐらいだろう。

働いていない時の自由時間は16時間はあるので、およそ八分の一に減った。
平日に出来ることは少なく、週に1日の休日で全ての用事を済ませることになる。
心は擦り減り、体の疲労は回復しない、酷く疲れが残る。

普段やっていることも光り輝く

街に待った週に1日の休日、場所が変わっても行動はあまり変わらない。
・温泉施設に行き、温泉とサウナを満喫。
・本屋に行き、新刊や興味がある本を購入。
・ショッピングモールで必要な日用品を調達。
・公園に行き、緑豊かな場所でくつろぐ。
・朝の涼しい時間に、周囲を散策する。

いつもやっていることだが、楽しみは数倍に感じる。
働いてない時は、楽しいと感じるわけでなく、ただフラットな感情で行動している。
働いている時の休日は、楽しさ一杯で行動している。

この違いは何だろうか?
普段の抑圧された状態から、解放された状態による変化なのでしょうか?
メリハリの大きさが、楽しさを増幅させる効果を生んでいるような気がする。

だから定期的に働こうと思わないことろが、私の良いところ。
今は事情があって働いているが、これが終われば今年は働かない予定だ。
メリハリは大切と思うが、穏やかで平和な生活が一番良い。

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