熱中症に注意を警告する暑さの中、祐徳稲荷神社へ行ってきた。
自宅から100キロ近い距離があるが、佐賀市に用があったのでその後で訪れた。
祐徳稲荷神社とは
貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも異彩を放っています。
日本三大稲荷は伏見稲荷大社、笠間稲荷神社、祐徳稲荷神社。
伏見稲荷大社は10年くらい前に訪れた事があるので、残りは笠間稲荷神社だけ。
関西方面なら伏見稲荷大社はおすすめの観光スポット。
午前中に佐賀市の用を済ませた。そこからのナビで30km。
この距離なら下道1時間で到達可能、207号線バイパス経由で40分くらいで到達した。
移動する時に時間を短縮するには、ナビの指示より信号の少ないルートを移動したほうがいい。
距離よりも、スムーズに移動出来るかが到着時間を左右します。
信号の少ない道はトラックドライバーも多く移動するので、道はトラックが多いのが難点。
トラックは日本の物流を支える大切な仕事ですが、前の車が車高の高い車だと前が見えない。
神社は素晴らしいが、今日は暑すぎた
今回訪れたのは知人との会話で祐徳稲荷神社は商売繁盛で参拝したことがあり、その時に熊手を購入したと聞いたから。
予想最高気温は37℃、不要不急の外出は避けましょうという地元のニュースを聞きながら神社に到着。
12時過ぎに神社に参拝したが、客も少なく暑い。
色鮮やかな楼門が見える、左右には有田焼で作られた随神がある。
茅の輪くぐりを正しい手順で通過、これで肩も良くなるかもしれない。
茅の輪くぐり
日本神話の素戔嗚尊に由来するといわれる茅の輪くぐりは、これをくぐることで心身を清めて厄災を祓い、無病息災を祈願するというものです。
高さ18mの山の中腹に本殿があり、エレベータで登ることも可能。
夏らしく多数の風鈴が頭上に飾られている参道を登って本殿へ移動。
35℃を超える暑さでは風鈴の音を聞いても効果なし、ただただ暑い。
本殿でお参りを行う、まだ参拝は終わらない。
本殿から300m登ると奥の院へ行ける。
登山なら山頂まで3000mとか見るので、300mなら山頂まで後少しという感じ。
奥の院へ到着、これで参拝を終了。
山道を降りると冷房が入った休憩所があり、街を見下ろしながら休憩した。
熊手を購入
お目当ての熊手いがいにも、様々なお守りも売ってあった。
”うまくいく守”おいう馬の絵が書いてあるお守りに心惹かれるが、購入は見送り。
熊手を見たが、多くの種類がある。
・大熊手 3000円
・中熊手 2000円
・小熊手 1500円
・特小熊手 1500円
・ミニ熊手 1200円
大・中・小の熊手は部屋に飾るのには大きいためミニ熊手を購入しようとした。
ミニ熊手を買う直前に特小熊手の存在に気付き、特小熊手を購入。
今は部屋に飾っています。
商売はほどほどに繁盛すればよいので、今年は今のペースですすむことを強く望む。
昨年のような売上があれば繁盛を言えるのでしょうが、その分仕事に大部分の時間を使うことになる。
半分仕事、半分休みとなるのが理想ですが、今年はどんな年になるかな。
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