出張先より帰ってきました、約1ヶ月ぶりの自宅。
帰りの新幹線は指定席の空きがなく、自由席のみ、2列の席の窓側に座る。
隣にはとってもふくよかな金髪の女性(表現はマイルドにしています、本来の表現は・・・察して下さい)、
前列の席は背もたれを大きく倒し、通路には立っている人で溢れている。
広島まで席を立てずに大人しく座っていた、旅行シーズンなのか人が多すぎる。
人にやさしくは基本です
仕事する際に雰囲気が悪くなると効率が落ちるので、人にやさしくを心がけています。
詳しく知りたい人は『Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』を読んでみましょう。
宣伝ではないです、出来る人がなぜ笑顔で対応しているかわかるでしょう。
イメージですが、年配の人ほどヤバい人がいて、仕事の腕は良くてもコミュニケーションに難ありな人がいる。
今の若い人々は丁寧な言葉使いの人も多く、仕事もやりやすい。
私も最近は笑顔で、やさしくを基本にしているが本性は変わらない。
所詮はメッキであることを痛感する出来事があった。
トラブル発生時に本性が現れる
ある時、トラブル発生時に別の人からこんな言葉を聞いた。
「まあ、いいだろう、よし!」
イメージ映像は下記・・・あなたは現場猫ですか?
「良いわけないだろ!!!(ドアホ)」
私のセリフです。(カッコ内は口から出すのを我慢した)
こんな感じで荒い言葉を口にする、普段は大人しいが感情が高ぶることがある。
稀にですが怪我人が出る可能性もある仕事です。
怪我人が発生した場合は本人も痛い思いをして、多くの部署に影響が出ます。
幸いにも大きな問題に発展することはなく、対処できたことは良かった。
今回は運が良かっただけで、小さなトラブルでも大きな事故につながる可能性がある。
安全に関する事では、笑顔の仮面は吹き飛び、厳しい言葉や、怒りの表情が露わになる。
人間なのでミスは仕方ない、問題なのはトラブルに対応する考え方。
いいかげん姿勢は許すことが難しい、仕事である以上は誠実に行ってほしい。
昔と違って人を指導する立場ではないため、何かを指導する必要はないが余計な口を開いてしまう。
眉間の皺も残っているので、本性は変わっていないのだろう。
変えるには長い時間が必要
性格に難があるのは私も同様で、人と対話するよりPCを通して機械と戯れているほうが好きである。
何だったら終日遊んでいても、苦にならないぐらい。
若い頃に「仕事に向いていないかも?」と呟いたら、
上司に「ベークが向いていないなら誰が向いているのか」と呆れ顔で言われた。
今の仕事には適正があるようですね、お客様の評判もいいみたい。
最近は穏やかになったと思っていたが、穏やかな環境にいただけだった。
昔のように激務に戻ったら、言動も昔に戻ることでしょう。
性格を変えることは難しいが、環境を変えることは簡単、
良い環境に身を置くことが大切であることを痛感した。
周囲の人を見習い、笑顔がデフォルト状態にしようと思っているが道のりは険しい。
長い時間をかけて、環境と考え方を変えていこう。
来年は忙しくなりそうなので、荒々しい言動に戻りそうで怖いです。
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