衝撃、家計簿ソフトが立ち上がらない。
社会人になってから家計簿をつけています。
親が家計簿を付けていて、社会人になってから家計簿を作成したほうが良いと言われました。
1年間続けて合わないのであればやめていいとも付け加えています。
その結果、30年ぐらい続けています。
パソコンの”FPが作った家計簿3”のソフトで
2005年からつけています。
(それ以前は別のソフトで作成していた)
そのソフトが立ち上がらなくなりました。
試行錯誤の結果、なんとか復旧しましたが焦りました。
2018年までは年度毎に整理していましたが、
直近一年のデータは重要なので、冷や汗をかきました。
いい機会であるので、今までの集計を年度毎にまとめてみました。
16年間の集計結果
総収入は1億円を超えていました。
総支出は7千万円以上。
総収入は少しからくりもあります、出張時のホテル代も含まれています。
私は出張が多く、ホテル代は支払い後に請求します。
ホテル代は大したことないのではと思っている人もいますが、
私は年間で60~250日ぐらいは外で仕事しています。
多い時は200日を超えて、平均すると年間で100日は超えているでしょう。
ホテル代は合計1300万円以上はありました。
私はセミリタイアして、自分で時間を自由に出来る人生を選択しました。
その一方で、4~5千万(税引後)ぐらいの収入を失くす選択をしたことになります。
数字として集計すれば、お金の流れが可視化されます。
30歳中盤~50歳ぐらいの16年間を集計しました。
集計して感じた5つの事
- 税引き後の収入は平均すると少ない
30万円に届きません、現実は厳しいです。
ボーナス込みでも、税引き後は500万円に届きません。
他は経費関係や投資の収入となります。 - 出張関係の経費が多い
ホテル代が1300万円以上、以前は安いアパートに住んでいたので
本当はもっと高いかもしれません。 - 食費が多すぎる
月の平均で6万以上、出張が多いので外食も多いが予想以上です。
酒は月に5千円なのに、いったい何に使っているのでしょうか・・・。
4人家族でも食べれそうです。 - 医療費と通信費
月で1、4万円かかっています。
医療費は100万以上の大きな金額を支払ったことで平均が上がりました。
通信費は高いので、少し安くなる方法を考えよう。 - 住居費
16年間のアパート代で1千万円以上。
高いと思いますが、必要経費と考えて割り切ります。
私の2000万円問題
総収入 ー 総支出で約3千万ぐらいでした。
年間で約200万円ぐらいの貯金を出来たことになります。
今後は貯金は増えないと考えて、出費を減らす必要がある。
これからの課題は家賃です。最大の出費になるでしょう。
このままアパートに住めば、今後の16年間でさらに1千万。
30年間で2千万以上。
まさに2000万円問題、解決する必要がありますね。
単身者なので中古マンション購入することが現実的な候補の一つですが、
懸念している点があります。
それは管理費と積立修繕費がかかること。
大規模修繕も必ずやってくでしょう。
働かなくなった時に効いてくると思います。
住み続けるかぎり、永遠に出費する費用になるのです。
中古住宅が欲しいですが、価格も高いし、
何より大きすぎます。(家族が住む家なので当たり前。)
独身用の住宅は需要ないのでしょうか。
AMAZONでコンパクトな住宅を売ってくれませんか?
独身の皆さんは、老後はどのような住宅にすんでいるのか知りたいです。
コメント
仕事を辞め“通勤圏内”との制約がなくなった状況なら、定住ではなく
賃貸の自由を享受する方が良いと考えています。(今のところですが…)
確かにお金は掛かりますが、家賃が4万円程度の部屋に住むとすれば、
以下の①~③を考えると、必要経費かと。
① 管理費と修繕積立金で約2万円/月を要する。
⇒ したがって賃貸との差は実質、約2万円/月。
② 自治会の対応、家の補修、災害リスクがある。
⇒ ①の差(約2万円)は手間賃や保険と割り切る。
③ 死後、親族に迷惑を掛けたくない。
⇒ https://gentosha-go.com/articles/-/23073
それに仰るとおり、戸建は、独身者にとって確かに広過ぎますよね。
RMCRさんが検討したように、賃貸で考えることが現実的と思います。
ただ、可能であれば持ち家も考えたいのです。
今は最終的にどこに住むかを決定していないので決断はしていません。
住む場所が決定したら、賃貸か持ち家かを決めます。