近所の温泉がなくなった

日常
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歩いて行っていた近くの温泉が2月末に閉店した。

博多の森 湯処 月の湯 閉店

福岡空港の近く”月の湯”が閉店となった。
設備は老朽化していたものの、コロナ後に改装を行っていた。

湯船には博多祇園山笠の屏風が飾ってあり、
眺めながら温泉を堪能出来る。

最新の温泉施設と異なり、地元の人々が良く利用する施設で、
ご老人から社会人、最近は若い人の姿を見かけるようになった。

”博多にわか”の定期公演も行っていました。

博多仁和加は、福岡市指定無形民俗文化財として、長い歴史と伝統を持つ郷土芸能です。

一度見たことがありますが、その後はタイミングが合わずに見れませんでした。

散歩がてら良く行った。

私の家から歩いて行ける距離(20~30分)にあり、
歩く途中で東平尾公園がある。

温泉に行く途中や帰りに公園で寛ぐことも可能。
交差点にはスターバックスコーヒーがあり、帰りに寄ることもあった。

散歩+温泉とサウナを楽しめることもあり、私が一番多く通った温泉です。
10枚セットの回数券を5回は購入しているので、
最低でも50回は通ったでしょう。

サウナ→水風呂→外気浴の動線は短く、外にある椅子も
チープな感じでしたが良く”ととのった”。

身近な幸せはなくなって初めて分かる

客の入りは悪くなかったと思いますがコロナが痛かったのでしょうか。
休憩室が貸し出し出来る部屋になったり迷走はしていたので、
経営が苦しかったのかも知れません。

身近な娯楽がなくなるのは、寂しい気持ちになります。
今もこの町に留まっていた理由の一つがなくなった。

今の住んでいる所を上回る場所を見つけていないので、
まだ引っ越しは行っていません。
何か所か候補地を視察に行きましたが、決定打がなかった。

次の場所は良いサウナがある場所にしようかな。
良く行く店が無くなるのは少し寂しいですが、仕方ないですね。

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