80%の力で仕事をしたい

仕事

スケジュールに余裕がなく、休日がないと心が荒む。
昔は当たり前と思っていた日常は久々に体験するとつらい。

昔を思い出した日常。

会社員時代は年末年始で2~3日の休みしかなく、
週に1回休みがあるかどうかの日々が続いたことがある。
たまにではなく、よくある出来事。

しばらくは仕事が少ない平和な毎日を過ごしていた。
働かない自営業は無職と同じ生活。

無償で手伝ったり、友人価格で手伝ったりしていた。
休みの間に手伝いや仕事をするイメージ。

しかし、最近は周辺が騒がしくなってきた。

100%の力で行うのは異常。

仕事をしている時は100%の力で出来るようなスケジュールを組んでいた。
好き好んで行ったのではなく、余裕がなかった。

どうしようもない時は周囲に助けを求めたが、
基本的には自分で出来る範囲は、全て自分でやるスタンス。

この考えは正しいようでも好ましくない事態を引き起こす。
100%の力で仕事をしていた場合は、不測の事態が発生すると対応が難しい。

スケジュールや人員に余力がある場合は対応できるが、
余力がない場合は関係者全員が無理をすることになる。

頑張れば終わるのですが、次からはその実績を元に予定が組まれる。
影ですごく頑張ったのですよとアピールしても、それで出来たんでしょうと返される。
結果としては自分で自分の首を絞めることとなる場合が多い。

常に20%は余力を持ちたい

80%ぐらいの力で出来る仕事であれば、スムーズに進む。
簡単すぎず、難しすぎず、適度な緊張感があると良い仕事が出来る。

目の前の出来事に集中すると、全体的な出来事を見落とす可能性がある。
仕事をしている時は、一定時間経過したと思ったら休憩するように気を付けていた。
少し気を抜いてリラックスした時に、大切な事を思いつく場合が多い。

100%完璧を目指すのではなく、80%で最善の結果を求めたい。
仕事で無茶ぶりされると、こんな事を思います。

スケジュールに余裕がないと、心の余裕もなくなります。
心を亡くすと書いて忙しい、忙しさは心を殺す。
今年の桜は落ち着いて見れる・・・といいなあ。

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