人生最大の連休は何日か

日常

『人は2000連休を与えられるとどうなるのか?』という本があるそうです。
未読ですがネット記事を読みました、機会があれば本を読むでしょう。

人は2000連休を与えられると、どうなるか? - イーアイデム「ジモコロ」
「京都ひきこもり大演説」は、無職とライターの中間のような存在である三十代の男・上田啓太がコラム的なことを書いていく連載で...

今までの人生で最大の連休は何日か?

無敵の大学生時代

学生時代に一番多い休みがあったのは大学生時代。
正確な日数は覚えていませんが夏休みで2ヶ月はあった。

中学や高校は部活に入っていたので、長期休暇中でも部活動はあった。
学生時代に初めて訪れた長期休暇、何をして過ごしていたのか。

  • アルバイトに精を出す
    長期間の休みであり、様々なアルバイトに精を出した。
    飲食業、警備員、イベントスタッフ、土方、売り子、学習塾。
    飲食業ではうどん、焼肉、定食、ビールを注ぐ等を行った。
    調理の手順が決まっていたので、料理の腕前は上達しなかった。
  • 暇は感じなかった。
    1~2年生の頃は学生寮に住んでいたので、暇は感じない。
    寮内に暇な人間は必ず存在しており、大学近郊にも友人がいた。
  • 例外だった3年の頃
    3年までは余裕があったが、4年になると忙しくなると想定された。
    夏休みの前半の1ケ月はアルバイト、後半は休暇にあてた。

    後半の休暇中は友人等も地元に帰省している人間が多く、私も実家に帰った。
    今までの人生で最大の暇を持て余す。

    地元にも友人はいたが、毎日暇ではないのでやることがない。
    長編小説を読んだり大きなクロスワードパズルを制作したが虚しさを感じる。
    だから帰省した友人宅に遊びに行った後は大学近くのアパートに帰った。

お金、時間、体力、気力が有り余っていた時代。
人生の余暇は充実していた。

会社員時代

一般的な会社員とは異なり、連休期間中に忙しくなる仕事。
皆さんが帰省したり遊んだりしている時に仕事をしていた。

例外もあり、新入社員の頃や業界全体が暇な時(リーマンショック後)は長期休暇があった。
ゴールデンウィーク 9連休、年末・年始休暇 8連休。
覚えている期間で最大は9連休、会社員は辛いです。
普段は3日間ぐらい休みでした。

知人の会社は永年勤続休暇があり、海外や沖縄や北海道に旅行にいっていた。
会社員は本当に休みが取れないです、私が例外なだけでしょうか。

無職時代

一度目に入社した後に退職をしました。
その後は福岡に戻り2社目の会社に就職した。

引っ越しや就職活動などがあったが、求職活動を言い訳に無職を満喫していた。
就職しなさいという親のプレッシャーを負けたので本気を出して1ケ月で就職。
無職の期間は約5ヶ月間はあった、この期間が人生で最大の連休。
時間にすると約150日間です。

友人や彼女と遊ぶこともあったが、基本的に何もしない日々を過ごす。
家でずっとネットを見て過ごしていた。
あまり貯金もなかったので金銭面での余裕はなかった。

フリーランスの現在

フリーランスのため休もうと思えば何ケ月も休むことは可能。
その期間の収入はゼロとなるが自己責任。

実は昨年~今年にかけて60日以上は休むことが出来ました。
その間は何をやっていたかと問われると、一体何をやっていたのか?
”普通に生活していた”としか言いようがないです。

仕事を辞めれば無制限の連休になるが、仕事(学校)~仕事(学校)の間を連休と考えた場合は連休ではない。
たまに仕事をして休むぐらいで丁度いい。
仕事が終わった後の解放感と休みの充実は最高です。

今は働き続けよう、将来は・・・察して下さい。
現在までの最大の連休は150日間、記録を更新できるかはやる気次第。
記録を更新するならフリーランス(自営業)は廃業している。

それにしても2000日ですが、10分の1にも届かないですね。

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