『人は2000連休を与えられるとどうなるのか?』という本があるそうです。
未読ですがネット記事を読みました、機会があれば本を読むでしょう。
今までの人生で最大の連休は何日か?
無敵の大学生時代
学生時代に一番多い休みがあったのは大学生時代。
正確な日数は覚えていませんが夏休みで2ヶ月はあった。
中学や高校は部活に入っていたので、長期休暇中でも部活動はあった。
学生時代に初めて訪れた長期休暇、何をして過ごしていたのか。
- アルバイトに精を出す
長期間の休みであり、様々なアルバイトに精を出した。
飲食業、警備員、イベントスタッフ、土方、売り子、学習塾。
飲食業ではうどん、焼肉、定食、ビールを注ぐ等を行った。
調理の手順が決まっていたので、料理の腕前は上達しなかった。 - 暇は感じなかった。
1~2年生の頃は学生寮に住んでいたので、暇は感じない。
寮内に暇な人間は必ず存在しており、大学近郊にも友人がいた。 - 例外だった3年の頃
3年までは余裕があったが、4年になると忙しくなると想定された。
夏休みの前半の1ケ月はアルバイト、後半は休暇にあてた。後半の休暇中は友人等も地元に帰省している人間が多く、私も実家に帰った。
今までの人生で最大の暇を持て余す。地元にも友人はいたが、毎日暇ではないのでやることがない。
長編小説を読んだり大きなクロスワードパズルを制作したが虚しさを感じる。
だから帰省した友人宅に遊びに行った後は大学近くのアパートに帰った。
お金、時間、体力、気力が有り余っていた時代。
人生の余暇は充実していた。
会社員時代
一般的な会社員とは異なり、連休期間中に忙しくなる仕事。
皆さんが帰省したり遊んだりしている時に仕事をしていた。
例外もあり、新入社員の頃や業界全体が暇な時(リーマンショック後)は長期休暇があった。
ゴールデンウィーク 9連休、年末・年始休暇 8連休。
覚えている期間で最大は9連休、会社員は辛いです。
普段は3日間ぐらい休みでした。
知人の会社は永年勤続休暇があり、海外や沖縄や北海道に旅行にいっていた。
会社員は本当に休みが取れないです、私が例外なだけでしょうか。
無職時代
一度目に入社した後に退職をしました。
その後は福岡に戻り2社目の会社に就職した。
引っ越しや就職活動などがあったが、求職活動を言い訳に無職を満喫していた。
就職しなさいという親のプレッシャーを負けたので本気を出して1ケ月で就職。
無職の期間は約5ヶ月間はあった、この期間が人生で最大の連休。
時間にすると約150日間です。
友人や彼女と遊ぶこともあったが、基本的に何もしない日々を過ごす。
家でずっとネットを見て過ごしていた。
あまり貯金もなかったので金銭面での余裕はなかった。
フリーランスの現在
フリーランスのため休もうと思えば何ケ月も休むことは可能。
その期間の収入はゼロとなるが自己責任。
実は昨年~今年にかけて60日以上は休むことが出来ました。
その間は何をやっていたかと問われると、一体何をやっていたのか?
”普通に生活していた”としか言いようがないです。
仕事を辞めれば無制限の連休になるが、仕事(学校)~仕事(学校)の間を連休と考えた場合は連休ではない。
たまに仕事をして休むぐらいで丁度いい。
仕事が終わった後の解放感と休みの充実は最高です。
今は働き続けよう、将来は・・・察して下さい。
現在までの最大の連休は150日間、記録を更新できるかはやる気次第。
記録を更新するならフリーランス(自営業)は廃業している。
それにしても2000日ですが、10分の1にも届かないですね。
コメント