一日一事(ワンデイ・ワンスィング)

日常

一日一事(ワンデイ・ワンスィング)

一日一事は、一日に一つの事を行えば一日の予定が終了。

旅行者の間では、よくこのような言葉が飛び交う
「一日一事、ワンデイ・ワンスィングだよ」
例えば「今日は洗濯をやったから、もう終わりだな」とか、
「今日は手紙を書いて郵便局に行ったから、仕事は終わりました」とか、
「今日は列車の予約をしたぞ!」などと、
日本で働いている人が聞いたら、シメ殺したくなるようなことをいっているのだ。
(出典元:ホテルアジアの眠れない夜 蔵前仁一 )

忙しい時に、”蔵前仁一”さんの本や、”下川裕二”さんの本を読み、
古いアジアに強い憧れをいだいたことをを覚えています。
この本は1994年発行の本ですので、ここに書かれているアジアの風景と
今のアジアの風景は異なるでしょう。
ただ、いつの日かアジアを訪れてみたいと考えていました。

”忙しい”と心が亡くなる。

”忙しい”の言葉をよく見ると、心が亡くなると書いてあります。
余裕がないと人に優しくすることが難しくなりますし、
優しくしても雰囲気がピリピリしています。

お金がないことを貧乏といいます。
お金がないと不幸を引き寄せる可能性が高くなるように思えます。
何かを手に入れるためには時間もかかるし、選択肢が狭められるので、
負のイメージが強いです。

時間がないことを一言で表す言葉はあるのでしょうか。
お金がないことはよくないことです。
しかし、働いていた時の感想としては。
時間がないことのほうが不幸ではないかと感じていました。

一日一事でひとつひとつの事を大切にしよう。

リタイア後の生活では、必ず行わなければいけないという
義務は存在しません。
何をやってもよいし、何もしなくてもいいです。

セミリタイア生活をしている今だからこそ、
一日一事でよいのでひとつの事を大切にしようと心がけています。
心を亡くさないように、丁寧な生活をしていきます。

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