いよいよ10月に突入、体を作り直すことを目標にした。
健康が一番の資産と考えて3冊の本を読み直した。
睡眠時間の確保
睡眠時間を十分に取ることが健康の基本条件、そう信じて最優先で確保している。
仕事で遅くなる時以外は9時~10時に就寝している。
睡眠負債という言葉がある。
睡眠負債とは”眠る時間が不足する日を積み重ねて溜まった状態”。
特に日本人の睡眠時間の少なさは有名で4分の1が6時間未満。
睡眠負債の状態が続くと様々な病気を誘発します。
- 認知症のリスクを高める
- 免疫システムに異常をおこし、がん細胞が増殖
- 肥満、糖尿病、高血圧の原因となる
今回は睡眠負債の本を読み直しました。
この本が発売されたのは平成30年ですが、これ以降も睡眠に関する本は出版されている。
”スタンフォード式最高の睡眠”、”SLEEP”等。
数年前までは眠れず、眠っても早朝に目が覚めて、睡眠不足の状態が続いていました。
今は布団に入って1分で眠れます、以前の状態に戻って嬉しい。
もし会社で働き続けて睡眠不足の状態であったなら、60代で何かの不具合が起きたでしょう。
参考本:睡眠負債(NHKスペシャル取材班)
体を動かす
毎朝ジョギングか高速散歩(1km:10分ペース)をしています。
運動は健康の基本ですが脳にも良い。
運動は脳に効果がある。
- 脳からストレスを取り払う
- 記憶力を高め脳の萎縮を食い止める
- 創造性を高める
- 「脳の老化」に歯止めをかける
ポイントとなるのは「心拍数を増やすこと」、どんな運動でも身体を動かすことが大切。
本棚から”脳を鍛えるには運動しかにない!”と入れ替わって”BRAIN”がある。
脳を鍛えるには~も良い本でしたが、分厚く例も長いためにBRAINを残した。
参考本:BRAIN(アンダース・ハンセン)
最近は新書で運動脳として発売されている。
ストレスをためない
セミリタイアして一番変わったのがストレスです、今はストレスの少ない平和な生活。
働いていた頃:少ない自由時間、荒れた生活、荒れた部屋、眠れない夜、仕事は持て余す程ある。
セミリタイア:多い自由時間、規則正しい生活、綺麗な部屋、1分で眠れる、仕事は程ほど。
慢性的なストレスがウツを発病させることがある。
慢性的なストレスが脳の神経細胞にダメージを与える。
同世代の知人で過度な仕事により、1ケ月で髪の毛が黒色→白色に変化した人もいる。
同世代の知人で過度な仕事により、ウツにより退職した人もいる。
ストレスによる変化が体にあらわれたら危険信号。
体を守りましょう、体さえ無事なら何とかなるものです。
参考本:キラーストレス(NHKスペシャル取材班)
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