山奥ニートは、山奥でのシェアハウス。
TVで紹介されているのを見て、もう一度読み直してみました。
”「山奥ニート」をやっています。” 著者は石井あたらさん。
・生活費は月に1万8000円。
・住居は町まで車で1時間半の小学高の分校。
・15人ぐらいで暮らしている。
・住んでいる人の年齢層は10代~40代。
山奥で暮らしているので、いいことばかりではないようです。
災害が発生したら、電気や水道も止まります。
町まで車で一時間半かかり、近い場所に病院はありません。
それでも、山奥で集団生活されている様子をみると、
楽しい生活をされていてうらやましく感じました。
問題が発生した時は、古参3人による独裁で決めているそうです。
多数決は平等のように見えますが、多くの人に影響を及ぼす人がいれば、
その人の意見で決まってしまう怖い現象が発生します。
なるべく働かないで生きる。
”なるべく働かないで出来る生活。”
正直に言って、うらやましいと感じました。
若い頃にそのような場なるべく働かないで出来る生活。”
正直に言って所があったら、必ず訪れていたでしょう。
昔は入社した会社で、定年まで過ごす事が当たりまえでした。
私の場合は、別の選択肢があることに気がつかずに
そのまま働き続けることに、疑問を持っていなかったのです。
リタイアブログや参考となる人の本を見ることで、
会社をやめることを決断できました。
もし、その情報を知らなかった場合は、
疲れ果てた状態で定年まで働いていたと思います。
ご興味のあるかたは、本を読むことをおすすめします。
また動画やブログもありますので、検索すれば見ることが出来ます。
山奥ニートの動画は、時間の流れ方がゆっくりと過ぎている感じがして、
心地いいです。
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