”お金”をダイジェスト。
全5話のネットフリックスのドキュメンタリーを見ています。
大恐慌の時代はリタイアとは他界する時と表現されていました。
辛辣ですが間違ってはいません。
”お金”をダイジェストは全5話
1、楽して稼ぐ方法
2、クレジットカード
3、学資ローン
4、ギャンブル
5、退職基金
現在は退職基金を視聴しています。
・米国の中流層が快適な老後を暮らすには100万ドル必要
→日本在住の中流も、快適も必要がない私は自立出来るお金があればいい。
・1980年に401kの話が出ています。
→アメリカは金融に関しては最先端ですね。
401kを謎の呪文みたいものと考えて、
何も興味を持たなかった当時の私を説教したいです。
若い頃は老後の事は考えませんでしたが、
今は良く考えるし、話題も入ってきます。
人は興味があることにしか反応しません。
リタイアとお金は切り離せない関係。
日本では退職の年齢を70歳に上げようとしています。
現実の話として、65歳以上で労働している人は多いです。
2016年時点で44%、この割合は今後も上昇します。
60歳以降で働く理由の上位3個
2、健康を維持するため
3、生活の質を高めるため
リタイア出来る人はいいですが、理由の1位を見ると
出来ないので働いている可能性が高いです。
働く or 働かない の選択肢が選べるメリットは大きいと考えます。
リタイア出来る選択肢を持とう。
未来の自分は今の自分から考えたら他人も同然です。
将来の楽しみより今の楽しみを優先するでしょう。
未来のために今の支出を我慢することは難しい。
だが、最初から予算として考えることは可能です。
始めから、その分の金額を無かったことにするのです。
本多静六さんの『四分の一天引き貯金』が有名です。
・通常収入の4分の一を貯金
・臨時収入の全てを貯金
本多静六さんの言葉
”若い頃に贅沢に育った人は必ず貧乏する。
その反対に、早く貧乏を体験した人は必ずあとがよくなる”
深い言葉ですね、ためになります。
『お金をあまり使わないけど貯めてどうするの?』
と問われることがあります。
『リタイアできる選択肢を持つため』
お金とリタイアは切り離せません。
何も準備せずにリタイア出来る時代は終わりに近づいています。
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