セミリタイアとアルコール

日常

セミリタイアとアルコールは相性が良い、良い意味でも悪い意味でも。
アルコールは時間があると、いつでも飲むことが出来る。

飲酒についてのマイルール

・平日で翌日に仕事がある場合は飲まない。
・平日で翌日が休みの場合は飲んでいい。
・休日か祝日の場合は夜9時までなら飲酒可能、飲むのは夕方以降
・飲み会や友人の飲む場合は制限はなし。

上記のようなルールを設けています。
働いている時からのルールで変更はしていません。

セミリタイア後でもカレンダーが平日の場合は飲みません。
金曜日の夜は解禁していますが、翌日は朝から行動する場合は飲まない。

お酒は好きでも嫌いでもないので、ウイスキーやワインでコップ1~2杯。
焼酎だと、コンビニに売ってある200ccのペットボトルで満足。
安上がりな男です。

例外としては、3年以上前に夜眠れない時に毎晩飲酒していたことがあります。
適量飲めば眠れましたが、飲み過ぎると夜中に起きて吐いていた。

後に睡眠薬を処方してもらうことで抜け出しましたが、
この生活を続けたら、アルコール依存症になっていたでしょう。

アルコールのメリットとデメリット

アルコールのデメリット
・大量の飲酒で脳に影響を与える、脳が萎縮するとアルコール性認知症になる。
・飲み過ぎると二日酔いに、吐き気、頭痛、疲労感がでる。
・記憶力や判断力が低下
・長期にわたる飲酒は肝硬変や脂肪肝の原因になる。

アルコールのメリット
・嫌なことを一時的に忘れられる(ストレス解消)
・寝る前に飲むと、眠れない夜でも眠れる

アルコールのメリットはないと言われていますが、自分なりのメリットをあげました。
眠れると言うよりは、気絶していると表現するのが正しい気がする。

人間関係を円滑にするという話ですが、人間関係はそのままです。
仲が悪い人同士は喧嘩になるのでほどほどにしましょう。

セミリタイア後のルールは大切

アルコール依存症の人を数人しっていたので、アルコールには警戒していた。
立派な人でもアルコールが入って泥酔した姿は見苦しく、見るに堪えません。

セミリタイア後の生活でもアルコールは働いている時と同じルールにしています。
仕事が忙しい時は一か月ぐらいは飲まない時がある。
やめれそうな気はするが、実際にやめることはできていない。

嫌な事があった時のストレス解消にいいですが、
完全に仕事をしなくなったら、酒をやめることはできるのでしょうか。
これからも、ほどほどに酒と付き合っていきます。

アルコール関連で、読んで印象に残った本

  1. アル中病棟(吾妻ひでお)
    失踪日記につぐ第2弾、アルコール依存で入院した時の話。
    深刻であるアル中病棟の出来事が、ユーモアたっぷりに描かれている。
    アルコール依存が恐ろしい病気であることを思い知らされる。
    依存症の期間をはっきり覚えているとは、恐るべき記憶力です。
    しらふの私よりも記憶力がいいのではないでしょうか。
  2. 今夜、すべてのバーで(中島らも)
    吉川栄治文学賞を受賞した酒で緊急入院した時の話。
    パワフルは登場人物と入院時の生活がコミカルに描かれている。
    小説としても面白い、中島らもさんに興味があればおすすめの本。
  3. 禁酒セラピー(アレン・カー)
    禁酒しようと思った時に読んだ本、禁酒はしていませんが・・・
    節酒はありえない、禁酒しましょうと主張している。
    お酒を毒みたいにあつかっています。
    やめたい人は読んでみるのもいいかも。

なお、アルコール依存症は病気です。
人の意思ではやめられないので、病院で治療を受けて下さい。

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