人は相手を見て怒っている

日常

私はあまり怒りません。

私は基本的に怒りません。
関係の薄い他人のことは、ぶっちゃけて言えばどうでもいいです。
だから無礼な真似をされても、離れていくだけです。

だた、怒りを覚える人もいます。
親しい人と期待している人です。

親しい人の場合

・自分の思いとあまりにもすれ違う。
・まるで話が通用しない。

そのような状況だと話が通じないことによりイライラします。
他の人のように離れていけばすむ話ではありません。

その時に心掛けてるのは、自分は正しいと思わないことです。
正しさは見る角度によって異なります。
人それぞれの正義はありますが、正義VS正義の戦いにならないようにしています。

相手と仲が悪くなりたかったら、お互いに自分の正義を主張すればいい。
恋人同士でも、お互いにこれだけ貢献していると言い出せば別れは近いです。

期待している人の場合

期待していた成果より、はるかに劣っていた場合に怒りを感じます。
でも相手の立場にたって見れば、出来なかった理由もあるはずです。
例:別の急な仕事が入った。家庭の事情で時間が確保出来なかった。

でも、報告を受けた瞬間は怒りを感じる。
期待値が大きい人ほど怒りたくなるのは、私が未熟なせいなのでしょうね。

人は人を見て怒ります。

衝動にかられて怒りを爆発させたという報道を見ますが本当でしょうか。
たとえば目の前の人物が下記のような人だったらどうでしょう。
・国の重要人物
・あきらかに危ない人
・自分にとっての恩人

もし目の前の人物が重要な人物であり、強大な権力を持っていたら?
感情のままに怒りを爆発させたら、即拘束される可能性があります。

上の例は極端ですが、あきらかに人を見て怒っています。
言い方を変えれば、目の前の人は怒っても問題ないと考えているから怒るのです。

もし目の前の人物に文句を言ったら、拳で反撃されるような人であれば、
瞬間的に怒っても、行動に移すことはないでしょう。

言い合いや口喧嘩をした時には反省します。

私も人間ですので、口喧嘩をすることはあります。
頻度でいえば、オリンピックの倍ぐらいの期間です。

しかし、口喧嘩をした後はひどく落ち込みます。
口喧嘩した後の翌日は、断食日にしているぐらいです。

ただ反省しすぎてもよくないので、次に生かします。
久しぶりの口喧嘩をして、そう思いました。

ギャンブル好きの友人の言葉があります。
”後悔はするが反省ははしない”
ギャンブルに負けた後にこう言っていました。

参考にはならないが、反省しない姿勢は感心します。

コメント

  1. RMCR より:

    > しかし、口喧嘩をした後はひどく落ち込みます。
    私も同じく、言い過ぎた…といつも後悔です。もちろん反省も。
    本文に書かれていますが、正論や常識は1つじゃないですよね。
    ただ、そのような状況になると、つい忘れて、いつも後悔です。

    > 口喧嘩した後の翌日は、断食日にしているぐらいです。
    これは斬新な方法ですね。全く思い付きませんでした(笑)

  2. ベーク より:

    言い過ぎた後はやっぱり後悔しますよね。
    でも、曖昧な態度より言い過ぎたほうがましだと考えています。

    相手のことを思いやることは大切ですが、
    気をつかって言うべきことを言わないようなことは避けないです。

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