体のメンテナンス月間

７月は仕事も少なく、外も暑いので体のメンテナンス月間にします。
今は３つの病院に通っている。
会社員時代は病院に行くのも一苦労でしたが、セミリタイア後は病院を優先出来る。

整形外科

肩の痛みが治らないので通院を始めて半月は経過した。
リハビリを行っていると、リハビリ前より肩が痛い。

肩の動きは良くなっているが、寝返りをすると目が覚めるような痛みがある。
服を着る時や脱ぐ時も痛いため、一日に２回は辛い。

リハビリが終了した時は涙目になっていますが、この痛みを体に刻み教訓としよう。
治ったら１週間ぐらいで忘れそうですが、人は忘れる生き物です。

皮膚科

皮膚に痒みがあるので皮膚科に通っている。
ひどい状態ではないが、正常になるまで通院します。

昔、私の父が帯状疱疹になったが、ひどくなるまで病院に行かなかったので神経にまで影響がでた。
数か月入院することになる。
”なぜ早く病院に行かなかったのか？”と家族全員が言ったが、
私もひどくなるまで病院に行かない。
父と子は似るのでしょうが、悪い部分は反面教師にしよう。

歯科

定期健診として３～４ケ月に一回は通っている。
虫歯がないか、歯周ポケットが深くなっていないか検査している。

政府は「国民皆歯科健診」制度の検討。
一人当たりの医療費を抑制するために施行しようとしている。
日本歯科医師連盟は創設を要望、利害関係者なので賛成するでしょう。

今回の自民党圧勝により、歯科検診は義務化されるかもしれないですね。
義務化には関係なく、定期健診は行うつもりです。

失くして始めてわかるもの

著名な投資家であるウォーレン・バフェットは言いました。
『あなたが車を一台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。必要以上にオイルを交換したり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。ここで考えて欲しいのは、あなたが一生に一つの心と一つの体しか持てないということだ。常に心身を鍛練しなさい。けして心身の手入れを怠らないようにしなさい。じっくり時間をかければ、あなたは自らの心を強化することができる。人間の主要資産が自分自身だとすれば、必要なのは心身の維持と強化だ。』

さすがウォーレン・バフェット、自分の体に投資することが最高の投資と思います。

車は定期メンテナンスし故障したら即修理をするが、自分の体は雑に扱っている。
５０代の今は体を大切に使わないと健康体は維持できない。
壊れてわかる自由に体が動く有難さ、最高の資産は自分の体。
母の気持ちがよくわかるようになりました。

少しずつでも回復することを信じてリハビリに励みます。
動かさないのも良くないらしいので、無理がない範囲で動かすようにしよう。