起床したら腰が痛い。
立ち上がれずに、トイレに這って行った。
50代男、荷物の搬入を頑張る。
引っ越しは明日ですが、出来る範囲の荷物は事前に運ぶことにした。
・鍵を受け取った日に1回
・免許書の住所変更の日に1回
・別件で他の場所へ移動するついでに1回
合計で3回の荷物を運んでいる。
現在の住居から車で1時間ぐらいの距離にあり、運ぶのは苦ではない。
日中は狂ったような暑さとなっているため、朝がおすすめ。
ネット環境の構築は優先課題であり、機器を受け取った翌日に搬送して確認。
無事に開通出来ていたので、一安心。
そして、オフィスチェアを搬送している時に悲劇は起こった。
引っ越し先の階段は狭かった。
現在の自宅の階段は幅が広く、オフィスチェアも何とか運んだ。
だが、引っ越し先の階段は狭い、半分くらいの幅である。
その狭い階段をオカムラのオフィスチェアー シルフィー(20kg)を抱えて運ぶ。
今にして思えば、なぜ引っ越し時に業者に持って行ってもらわなかったのか?
自分で運ぼうと思った事が一番の問題、この気まぐれが大ダメージを与えた。
階段を折り返した時に、腰からグキッという音が聞こえた。
「◎△$♪×¥○&%#?!」 声にならない声を上げて蹲る。
階段の途中に椅子を置いたままには出来ないので、根性で部屋に運んだ。
だが、その代償は大きかった。
朝マットレスから起き上がれない
その日はだましだまし行動し、腰にダメージを与えないように心掛けた。
次の日の朝、目覚めても起き上がることは出来ない。
だが、尿意は感じた。
なりふり構わず、這ってトイレに行くことになった。
赤ん坊以来のハイハイだ、涙が出そうだが背に腹は代えられない。
何とか事なきを得たが、腰が痛くて行動出来ない事に変わりはない。
午前中は安静し、昼から行動した。
引っ越し前日の大切な一日は予定通りの行動出来ず。
丸8時間くらいかけて、何とか荷物の梱包を終了した。
これから腰をいたわりつつ、明日の引っ越しを終わらせる。
会社員時代にコルセットを腰に巻き、
鎮痛剤を飲みながら仕事をしていた頃よりましだが辛い。
8月は仕事をしていないので、ゆっくりと養生したい。
仕事は大丈夫のはず、大丈夫のつもり、大丈夫だったらいいなあ。
本格的に動き出すのが9月からと聞いている。
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