若いうちに、お金を使おう。

若いうちに、お金を使おう。

老後２０００万円貯めよう、と言われています。しかし、貯めることのみが大切ではありません。

貯めること以上に大切なのは、価値があることにお金を使うこと。お金はあくまでも手段です。楽しむことが大切です。

ご老人が言われているある言葉を聞いたことはありませんか。それは、”お金の使い道がない”という言葉。
私は何度も聞いています。老後、老後と皆は言うが、今を楽しむことのほうが重要です。

使うためには、倹約も大切。

使うためには、お金を貯めることも大切です。貯めるために、本多静六さん方法を参考にしています。
本多静六さんの本に「私の財産告白」があります。その中で「本多式四分の一貯金法」を勧めています。

その内容は

• 貯金＝通常収入ｘ１／４
• 貯金＝臨時収入ｘ１０／１０
• 貯金＝貯金利子ｘ１／４

通常収入は１／４を貯金し、臨時収入を全額貯金。こうして貯めたお金を運用して、投資で巨額の富を築かれています。

ポイントは貯金した分は始めから無いものとして、残りの収入で生活すること。仕組みを作ることで、貯金を殖やしています。給料の一定割合を貯金することを続けることで、貯金は増え続けます。

浪費と倹約のバランスを考えよう。

お金を散財するのは問題ですが、使わないのも問題です。バランスを考えた使い方をしましょう。老人になって貯金がピークになっても、使う気力はないかもしれません。

高価な物を購入しようということではないです。食事にしても、値段が１０倍の料理でもおいしさが１０倍ではない。

自分の満足度を高めることに、お金を使っていきましょう。趣味にお金を使うと、人から見たらくだらないと言われることもある。でも、自分が満足できればいいのではないでしょうか。