2023年の現在、2030年までは後7年となりました。
60代に到達する2030年に何をしているのでしょうか。
最近読み直した2冊の本
最近読み直した2冊の本がある。
- 2033年地図で読む未来地図 ヴィルジニー・レッソン
人口・移民・気候等の多岐にわたる項目を図解して紹介した本
出版が2012年なので古い本ですが、この頃からサステイナブルについても考えている。
2033年までは手元に残す。 - 2030年の世界地図帳 落合陽一
テクノロジーや環境についての影響について検討した本
5つの破壊的テクノロジーとしてAI・5G・自動運転・量子コンピューター・ブロックチェーンを取り上げている。
2030年の人口
・世界人口 2022年 80億 → 2030年 85億
・日本人口 2022年 1億2300万 → 2030年 1億2000万
・日本の高齢者(65歳以上)は1/3を超える。
温暖化に影響
・温暖化によって亜熱帯の国の農作物の生産量が減少する一方、シベリア、カナダ、北欧などの赤道から遠い国では生産量が増加する。
・バングラデシュでは未曾有の大災害が発生する可能性がある。
・水の摂取量は年々増加し、水不足の地域が増える。
3強の時代
2030年 GDPと人口の両方においてトップ3の国がある。
アメリカ、中国、インド。
先進国ではアメリカが強く、2050年で予想しても人口は増える。
将来性はNO.1で投資をするならアメリカが一番良い。
中国は2030年の予想で増加してたが、実際には2022年の時点で減少になっている。
予想以上に人口減少が早く、一人っ子政策の影響もあり、将来は日本以上に深刻な事態になる可能性がある。
テクノロジーの影響が多くなるでしょうが、今の世界のテクノロジーはアメリカが主流の技術。
中国やインド発で大きな影響を与えたものはないので、今後もアメリカ1強の時代が続くでしょう。
60代の私は何をしているのか。
2030年にはどのような変化があるでしょうか。
落合さんの本では下記の技術が導入されていると紹介されています。
- 食料 スマート農業、培養肉
- 健康 ロボット手術、再生医療、AI診断
- 資源 太陽光、風力、マイクロ水力、水素 発電
- 都市 持続可能な都市化、交通システム
- 労働 AI専門職(弁護士・税理士等)、翻訳AI、自動運転
自動運転やAIの幅広い活用が当たり前になっているかもしれません。
だが労働が無くなることはなく、一般の人々は時働き続けることに変わりはない。
60代は予想では自営業を引退している。
何もしないのは退屈だから、月に数万稼げる副業を行うでしょう。
何か収入があることは、金銭面より精神面の安定に役立つ。
長生きしようとは望んでいないが、時代の変化は興味深く見ています。
必要な分の資産と健康な身体を維持できるように今後の数年を過ごします。
私はAIの技術に一番興味を持っています、遊びで何かするのは面白そうですね。
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