人生の演義、人生三分の計

リタイア

現在は無職生活を行っています。
セミリタイア前に考えたのは、セミリタイア後に何をするかです。

人生の棚卸しの意味で、今までとこれからの期間を考えました。
三国志ではないので国土を3つに割ることはできませんが、
人生をザックリと3つに分けて考えます。

第一の計:学習の計(0歳~22歳)

小学校→中学校→高校→大学と進学して学びました。
大学まで行かせてもらい、親には大変感謝しています。

高校時代
高校2年の時に同じ部活の友人が、自動車の整備士になるために
専門学校に行くことに決めたと話した。
この時に初めて進路について考えた。大学に進学することに決めて勉強する。

大学時代
理系の進路に進めば就職に有利だろうと考え、大学の専攻を決める。
友人が何人も出来て、勉強と遊びとバイトで月日が過ぎた。
そして、就職活動の時期を迎える。

その頃は就職活動も難しくなかったため、数社内定をいただいた。
内定が出た後に、知り合いの同級生とした会話を今でも覚えている。

知り合いA「君が内定をもらった会社は地元の大手企業だから私も入りたい。
      どうやって内定をもらったのか?」
私「・・・就職試験を受けたから。」
知り合いA「過去にこの大学から受かった人はいないと聞いたので、躊躇していた。」
私(過去に誰もその会社の就職試験を受けなかったとか?
  ...と思ったが耳障りのよい言葉を話した。
私は知らなかったが、知らないことでよい事もあると思った。)

第二の計:労働の計(22歳~5*歳)

「24時間働けますか?」というコマーシャルのような、
働きかたを経験することから始まりました。

残業100時間越えで死ねると思った新人時代に、先輩や周りの会社の人が
残業200時間オーバーという、素敵な環境で働いたことを覚えています。

いいことも悪いこともたくさんありました。
細かく書いていくと長くなるので割愛します。
終わってみれば、楽しい思い出として残っています。

尊敬できる人も多く巡り合えましたし、仕事の内容は好きでした。
ただ、仕事に時間の大部分を使っていたので疲れてしまいました。

第三の計:〇〇の計(5*歳~**歳)

今までは、レールの上を走っていればよかった。
いい学校、いい会社に入れば幸せになれるという言い伝えを信じて
走り続ければよかったです。

しかし、これからはレールはありません。
車で荒野を走るように、どこに向かっても自由です。
だからこそ、行先を設定することが難しいです。
「自由を求めて、不自由になった」とならないように〇〇の部分を最後まで考えます。
(〇〇の部分は人それぞれですので、お好きな言葉を入れて下さい)

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