この前、借金について揉め事がありました。
その経緯と考え方を整理したい。
いつも違った少し重い話になった、お気楽セミリタイアがテーマなのだが。
借金の経緯
セミリタイア中の私は借金する側ではない、貸す側の立場になる。
事の経緯は付き合いがある人から借金の申し込みがあったこと。
人として信頼出来る人だが、決定していた仕事が延期になったらしい。
学生のご家族がいるため、少額でいいので都合をつけて欲しいという話。
基本的なスタンスとしては、少額でも貸す事はない。
揉め事の原因となることが目に見えているから。
仕方ないから今回のみは貸そう、そして2度目があった場合は・・・と心に決めた。
嫌な予感はしたが、長い付き合いであったため貸した、貸してしまった。
2度目の申し込み
数か月経過した後に、2度目の申し込みがあった。
前回の電話は借金の申し込みと気づいていなかったが、今回は最初から気が付いた。
頼むから借金の話でなければいい、そんな話は切出さないでくれ、そう願って話をした。
思いも空しく2度目の申し込み、しかも百万を超える額。
この時点で前回の借金は返していない、完全にアウトだ。
色々揉めた結果、追加で少し貸す事で決着する。
電話の途中で完全に縁を断つことも考えたが今回は辞めた。
なぜなら、息子さんも会ったことがあり、家族全員真面目な人々だ。
彼の父親としての立場や考え方も十分に理解出来る。
だからこそ、今回は強く注意した。
だからこそ、悲しかった。
今後の対応
なんと甘い対応だ、最初から貸さなければいいではないかと言う人もいるだろう。
他人の立場で聞いたら私もそう言う、でも出来なかった。
当事者しかわからない関係や機微が存在する事を体感する。
前回は口約束のみだったが、今回は借用書に期限を付けて提出してもらう。
我々の年代では知人でも数人亡くなっている、決して安心ではない。
彼に何もなけらば来年の仕事で返せるでしょう。
稼げる時には年に1000万近い金額を稼げる人だが想定外はある。
そもそも2度の借金を申し込んだ時点で、2度の想定外があったのだ。
もし彼が何かで働けなくなったら?
途中で不慮の事態で亡くなられたら?
彼の家族に請求するのか?
答えは否である。
今回は厳しい態度をとったが何かあっても請求はしない、そのつもりで貸している。
貸した金額を失っても仕方ない、忘れることは出来る。
ただ、ただ、彼が2度目の借金を申し込んだことが悲しい。
借金を踏み倒せるような人なら当人の心は痛まないでしょうが、そんな人ではない。
返せなくなった時に酷く苦しむでしょう、だから貸したくなかった。
結果は来年の中盤もしくは年末には出るでしょう。
ハッピーエンドになればいいが、来年のことなど誰にもわからない。
次回は絶縁と宣言しているので、借金の申し込みはないでしょう。
もし申し込んできたら?
何の躊躇もなく縁切りだ、そんな人もいたねと言うだけだ。
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