投資方針を決めたので、備忘録代わりに記します。
人は本気にならないと行動しない。
投資の最適解、積み立てNISA
NISA投資は以下の3つで行っています。
- 旧NISAのつみたてNISAを約5年間続けました。(約200万円)
- 新NISAのつみたて投資枠を年120万、これを5年間投資予定。(合計600万円)
- 新NISAの成長投資枠を年240万、これを5年間投資予定。(合計1200万円)
合計で約2000万円、老後2000万円問題とやらもこれでクリアです。
もちろん、人それぞれの状況に応じて必要額は異なる。
基本はeMXISの全世界株とeMXISの米国株で運用を行っています。
全世界株式1択でも良かったのですが、この構成にしました。
理由は値動きを体感したかったからで、実際に投資しないと注意しません。
60歳頃に投資は終了する予定なので、良い時期になるでしょう。
あれこれやるよりは、非課税枠を有効利用します。
生活に潤いを、配当金をゲットせよ
第2の柱として、米国のETFを購入しています。
会社を退職した2020年に、一定額の円をドルに変換しました。
米国ETF投資は以下の3つで行っています。
- SPYD S&P500高配当指数に連動するETF 銘柄80種均等
- VYM 高配当株式ETF 銘柄442
- AGG 米国債券ETF
具体的な投資金額は非公開にします。
比率はSPYD40%、VYM30%、AGG30%にしています。
なぜSPYDやVYMに投資したのか?
答えは配当金が欲しかったから。
SPYDとVYMはどちらでも良いですが、両方購入しています。
時間の経過による違いを見たいし、多少のパフォーマンスの違いは気にしないからです。
家を購入するより、配当金で家賃を賄おうとしたのが事の発端です。
昨年に目標はクリアしたので、今年から遊興費に使用する予定にしています。
娯楽に散財するつもりはないですが、何かに使わないと貯めこむ一方になります。
お金は貯めるより、お金を使うほうが難しい。
有意義に消費出来ないかもしれませんが、意図的に使っていきましょう。
人は本気にならないと行動しない
リーマンショック以前から投資を行っていますが、運用成績はパッとしません。
なぜなら、浅い知識で株式投資を行っていたからです。
仕事が多忙を極めており、たまに投資して、たまに口座を確認するくらいです。
その時から全世界株に投資すれば良かったのですが、知識も学習も不足していた。
独身なので働けば貯金は増え続ける、こんな環境で本気で取り組むわけがなかった。
たぶん、こんな感じだったのでしょう。↓
(*元ネタのインベスターZは面白いので、興味がある人は一読しましょう。)
会社を退職した時に、資産の洗い出しを行い、投資方針を決定しました。
時間があったから決断出来たと言える。
会社を退職して、将来に不安があったから、投資計画を立てて実行した。
もし会社員を続けていたら、なんとなくで投資し、特に困ることはなかっただろう。
将来の困難を予測して、対策を講じる必要があったから本気になった。
逆に言うと、人間は困らないことには本気にはなれないのでしょう。
これからは投資に関して勉強する時間は少なくなるかもしれません。
定期的に見直しは行いますが、数年間は投資方針に大きな変化はありません。
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