仕事の受注を停止したので、さまざまな事の整理をしていました。
ふと思ったことが、今が資産のピークだ。
今が資産のピーク
仕事を停止したので、今後は収入がない。
自分で選んだことなので受け入れるしかない。
心細くなるのは会社を退職したときと同じだ。
ただ以前と違うのは、資産に余裕ができたこと。
大きなトラブルが発生しなければ、十分な余裕を持って過ごすことができる。
漠然とした不安は消え去り、心の中は穏やかだ。
何か課題があれば解決する方法を考えるが、何も課題がない。
これから資産は下り坂
今は資産の組み直しを行っている。
トランプ大統領の朝令暮改で世界は混乱中だが、そのうちに落ち着くでしょう。
NISAや米国高配当ETFを含めて、あと4年で投資は完了する。
60歳までに終了する予定です。
生活費として数年分の現金を確保しているので、お金で心配することはない。
母の医療費で高額な出費がある場合は、臨機応変に対応する。
税金の徴収も始まっており、4月は国民年金+所得税+消費税で50万円を超える支払い。
今後は住民税、国民健康保険、事業税、予定納税、自動車税と目白押しだ。
資産は減っていく一方になるだろう。
どのような心理状態になるか、楽しみだが恐ろしくもある。
何もないより、何かあったほうが楽しい気がする。
だがそれがいい
不安はないのかと問われれば、少しはあるのでしょう。
そもそも、何も不安がない状態は面白くないのではないでしょうか。
もし資産がなくなったら?
もし体が動かなくなったら?
もし多額の医療費が発生したら?
もしもシリーズを考えてもきりがないし、全てを準備するのは難しい。
60歳以降は資産を取り崩す可能性があるが、その時に考えましょう。
数年間も収入がないのは、考えにくい状況です。
何でもいいなら、何か稼ぐ手段はあるはずだ。
そんなことより、その時に対応する心構えが必要なのではないでしょうか。
年金や資産で安全と思うより、何かあっても立ち向かう気持ちがあればいい。
だから体だけは動く状態にしておきたい。
不自由なく動く体があれば、たいていのことは何とかなるでしょう。
今の資産状態でいいと言う発言は、妥協の言葉です。
今の資産状態がいいと言う発言は、これで良いと現状を肯定した言葉です。
それでいいより、それがいい、そう言えるようになりたいですね。
もっと、もっとと資産を増やしてもきりがない。
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