欲しいものが何もない

日常

11月はまとまった収入があったため、懐があったかい。
何か購入しようと思ったが欲しいものがない。

鳥栖プレミアム・アウトレットに行く

佐賀市に用があったため、帰り道にある鳥栖プレミアム・アウトレットに寄り道した。
何十回も鳥栖有料道路を通過しても寄り道はしなかったが、十数年ぶりに訪れた。
土曜日に訪れた、快晴の昼であり人でいっぱい。

実は目的があり、冬用のアウターを購入するつもりだった。
寒い地方に仕事に行く予定があるから。

福岡在住のため、普段の生活ならウルトラライトジャケットで十分。
だが、次回の仕事はかなり寒い地方のため、厚手の服が必要だ。

普段はブランド物は興味がなく、機能とコストを重視、デザインは無視状態。
服はユニクロかアウトドアショップで購入している。
家にある服のブランド名で言えるのはモンベルとユニクロだけだ。

アウトレットにはブランド店がいっぱい

多くの店を見ることは比較対象の引出しが増えるので良いことと考える。
鳥栖プレミアム・アウトレットは多くの店舗があり見どころは多い。

入口にザ・ノースフェイスのショップがありテンションが上がる。
店内は人が多く品数が少なかったので一気にテンションが下がる。
値段が高くても気に入った品があったら購入するつもりでしたが、見つからない。

後は気になった店をいくつか見てきた、主に見た店は以下の通り。
・Coleman コールマン
・Oakey オークリー
・Under Armour アンダーアーマー
・Nike ナイキ
・Hawkins ホーキンス
・The NorseFace ザ・ノースフェイス
どの分野に興味があるか、一目でわかるラインナップ。
目当てのダウンジャケットや中綿ジャケットで良い品が見当たらない。

生活用品を購入して失意の帰宅

視野を広げるためにArmani(アルマーニ),Bally(バリー),Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ),Ray-Ban(レイバン),Wedgwood(ヴェッジウッド)も見るがまるで心が動かない。
原因は自分でわかっている。
それは物を丁重に扱わずに、雑に扱う事が多いからである。
高くて良い品であっても、相応の扱いをしなければ急速に劣化する。

結局はTermons(サーモス)やFrancfranc(フランフラン)で何かないか物色。
立てて畳めるまな板と冷凍ごはん容器を購入。
2つ合わせて約1300円、もう少しお金を使えないのかと落胆した。

価格が割り引いてあっても、必要のない品は購入しないでしょう。
価格が高くても、必要であれば検討した上で購入するだろう。
欲しいものが本当にない、何か悲しい生活だと思う。

しかし、来年は物欲が多くなる予感がある。
ストレスが溜まると、何か買いたくなる。
後で何故これを購入したのかと頭を抱えることになるが、これも人生と呟いて生きよう。

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