街で気が付いた 3つの増えたもの

日常

車や歩いて移動する時に、変わっていく街並みを眺めることが好きです。
昨日は実家に帰省しました。
移動する時に増えた物に気が付いた。

からあげ屋

最近はブームなのか、からあげ屋の新規オープンを見かける。
からあげ屋は設備投資する資金が少額ですむので人気がある。

しかし、そんなに多くのからあげ需要があるのでしょうか?
私はアラフィフなので、からあげを購入して家で食べるという発想がないのですが。

  • からあげは飲み屋で酒のつまみとして食べる。
  • からあげは食事処で定食のおかずで食べる。
  • からあげは家で調理して揚げたてを食べるもの。

持ち帰って食べる状況が思いつかない。
からあげは美味しいし好きですが、持ち帰ってまで食べるものなのでしょうか。

広告募集の看板

ドライブする時に、一番多い看板は何でしょうか?
それは”広告募集”の看板、年々増加している。

今は道沿いに広告を出すより、ネットに出したほうが効果は高い。
インターネット広告費も年々増加している。


出典:2022年のインターネット広告媒体費予測 電通

携帯かカーナビがあれば目的分野の施設が検索出来るので広告で選ぶことあ少ない。
お腹がすいた時に、たまたま目についた食事処に入ることもあるが年に1、2回。
広告の宣伝効果が少なくなってきているのでしょう。

空き家

実家が地方都市であるため、空き家が増え続けている。
地元に大きな産業がないため、若い人は東京や大阪に出ていくか、
頑張って福岡市まで通勤することになる。
子供の数も減っていくので学校も統合が進んでいる。

こんな状況であるため、空き家が増えていく。
空き家を解体すると税金が上がるし、
祖母や祖父がなくなっても権利を持つ人が多すぎて状況が整理出来ない場合もある。

ほっておこうと思う人が増えるのは当然ですよね。
税金の面だけでも、改正したほうが良いと思うのですが。

日本の総人口は64万人減少。
今後も空き家が増え続けることは間違いないでしょう。

今は福岡市近郊に住んでいるので住民は増えており街に活気がある。
しかし、実家は地方都市で衰退しているので活気はない。
日本の未来を見ているようで心が寒くなる。
将来は活気がある地方都市に住むのがいいような気がします。

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