高齢者就業率が50%超えた

リタイア

働く高齢者18年連続増、65~69歳は「2人に1人」 総務省推計
朝日新聞の記事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d556f809cc310b0aa9d25cb48ada3000e64e9f2c/images/000

統計局のデータ

高齢者就業率の推移

<参照元:統計局ホームページ>

非正規職員・従業員の割合

<参照元:統計局ホームページ>

65歳~69歳の就業率が50%を超えました、今後の上昇すると考えれます。
グラフは貼っていませんが、男性の場合は60%を超えています。
非正規が75%を超えているので4人に3人は非正規で就業しているのでしょう。

65歳超えても、働く理由

65歳を超えても働く理由

  • 生活資金のため
  • 社会とのつながりを持ちたい
  • 社会貢献
  • 健康を維持するため
  • 仕事を辞めてもやることがない

代表的な理由はこのようになっていますが、理由の第一位は生活資金のため。
仕事を辞めてもやることがない、健康のためも本当と思いますが、
充分な生活資金があっても働くのでしょうか。

また働きたいと思っても体がついていかない年齢になっています。
非正規が多いのもフルタイムで働くには限界があるのでしょう。

65歳超えても、働く時代がやってくる

このまま時代が進むと、高齢者の働く人の割合は増える。
働かなくてよい人は選ばれた人だけになるかもしれません。

金銭面が第一の理由ですが、社会との繋がりを求めている人もいるので働くことが好きな人もいるでしょう。
しかし、働くことを選択するのと、働かざるを得ないのでは状況が違う。
体に不調を感じる状態で働きたい人はいないでしょう。

たとえ理想論と言われようと、働かなくても良い状態になることを目指しましょう。
選べないことは不幸なことです。

私は65歳どころか60歳で働くことを辞める予定にしています。
その後に働くかは、仕事が面白いかで決めます。
いわゆる、やりがいですね。

今は自営業をやっていますが、お客様あってのことなので楽しい事ばかりだけではありません。
時間は自由に配分出来ることに関しては、サラリーマン時代の10倍は幸福を感じていますが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました