30年後 日本の人口は1億人

日常

2050年の人口は一億人

今の日本の総人口は1億2500万人です。
2050年、つまり30年後は1億人になります。

出典元:内閣府 平成24年版高齢社会白書(全体版) 将来推計人口でみる50年後の日本
2500万人も減少します。これは確率が高い数字です。

100歳以上の高齢者は50万人以上。
65歳以上の高齢者は3700万人以上。
60歳以上の高齢者は4300万人以上。
数字としては予想は出来ますが、実際にどのような社会になっているかはわかりません。

一億総活躍社会

戦時中にこのようなスローガンがありました。
「進め一億火の玉だ」

何かに似ていると思いませんか?
それは、このスローガン→「一億総活躍社会」
何か戦時体制になることを暗示しているようです。

冗談にするには出来が悪いですが、笑い話ですむのは今だけかもしれません。
多くの高齢者は生涯現役として、働かなければならない可能性があります。
なぜなら、”無い袖はふれない”から。

リタイアは贅沢になるかも

2050年には現役1.3人で65歳1人を支えることになります。
私が現役であれば、「ふざけるな!」とあばれそうです。

今はリタイア年齢を70歳以上にしようと政府主導で流れと作っていますが、2050年には75歳になっていても、おかしくはありません。

だが、人間が進化したわけではないので、働く年齢には限界があります。
老後2千万問題がクローズアップしていますが、本当の問題は別にある。

老後は75歳まで働ける体が、なによりの資産になりそうです。

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