高年齢者雇用安定法
高齢者が働ける夢の法律が施行されます。
悪夢も夢の一種なので、間違った表現ではありません。
2021年4月1日より施工されます。
(1)~(5)のどれかを処置する努力義務があります。
(1) 70歳までの定年引き上げ
(2) 定年制の廃止
(3) 70歳までの継続雇用制度(再雇用制度・勤務延長制度)の導入
(4) 70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入
(5) 70歳まで継続的にa、またはbの事業に従事できる制度の導入
a.事業主が自ら実施する社会貢献事業
b.事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業
(2) 定年制の廃止
(3) 70歳までの継続雇用制度(再雇用制度・勤務延長制度)の導入
(4) 70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入
(5) 70歳まで継続的にa、またはbの事業に従事できる制度の導入
a.事業主が自ら実施する社会貢献事業
b.事業主が委託、出資(資金提供)等する団体が行う社会貢献事業
努力義務という言葉が曲者です。
なぜなら努力という言葉を除けば、義務へと変化するのです。
50年間働けますか?
”黄色と黒は勇気の印~24時間働けますか~♪”というCMソングがありました。
今からの時代は”**と**は**の印~50年間働けますか~♪”に変えても違和感がなくなります。
(**を正直に表現すると危険を感じるので伏字です)
確かに自営業の人で、一生働き続けたいとおっしゃる人はいます。
そこまで仕事がおもしろく感じるのは、満足のいく人生になるでしょう。
ただ一般の人は長く仕事をしたいと思ってはいません。
それは自分で出来る裁量が多くないからではないでしょうか。
会社員で大きな裁量を持っていても、いつかはなくなります。
オーナー企業の会長さんやずっと役員でいる人は別ですが。
個人で稼ぐ力を身につけよう
いつまで働けるか? 人それぞれが答えと思っています。
70歳まで問題なく働ける人もいれば、その前に体を壊す人もいます。
国や会社の都合に左右されてもいいのでしょうか。
いつまで働かなければいけないかは、人それぞれです。
だた、自分のペースで働くことが出来れば長期で働くことが可能です。
出来ないと考えて、何もしないのはもったいないと思います。
月5万円ぐらいは副業で稼げるように、試してみるつもりです。
いつまで働くかは自分で決めたいと考えています。
自分の納得する人生を生きましょう。