働くことは娯楽になる

仕事

最近『ベークは人生楽勝だろう』と言われた。
皆さんは人生楽勝ですか?
私は可もなく不可もなし、中間の暮らしでちょうどいい。

長く休んでも、結局は働き始める

今年の前半は仕事を少ししかやっていなかった、つまり退屈していた。
会社員の頃は休みが欲しい、1日3万で買うからと強く願っていた時代とは大違いだ。

長期間休むと生活に張りがない。
昨日と変わらない今日、変化が少ない明日、人生が薄まった。
24時間自由に使えることは最高だが、やることが少ないと空虚に感じる。

このままではいけないと考えたが、寒かったので冬の間は休んでいた。
働き始めたのは4月に入ってからだ。

お金を稼ぐことに興味は少なくなったが、結局は働いている。
働かなくともいい状態の人を2人知っているが、その人達も何かで働いている。
仕事をする過程で得られるものが多いことを理解しているからだろう。

主導権の有無は重要

会社で働いていた頃は、仕事仕事でウンザリしていた。
やっても、やっても、仕事に終わりがない。
効率良く処理すればするほど、仕事の量は増えていく謎現象。

会社で働いていた時も『生き生きとしているね』を言われていた事もある。
その時は確かに楽しかった、充実していた。

苦しかった時と、楽しかった時の違いを考えてわかったことがある。
それは主導権の有無ではないだろうか。

自分で計画を立てれば、どんなに忙しくてもやる気になる。
人の計画に振り回されて終わりが見えないと、仕事に追われて絶望感がある。
主導権を手にすることは重要である。

世の中と適度に関わろう

今は仕事の楽しい部分だけやっているので、楽しい時間が多い。
仕事は少し苦しい事もある。
だが苦しさも許容量を超えなければ、楽しむためのスパイスに感じる。

お客様に提供するものがある、それに対して収入を得ることは大きな価値がある。
人の役に立つということは、思っている以上に精神の安定に関わっている。

楽しく働きお金を得る、ある意味で娯楽のようだ。
適度に働き人生に刺激を得る、良いバランスで生活したい。

来年は全く違うことを言っている可能性があるが、きっと後半には落ち着くでしょう。
そう信じている、頼むぞ未来の自分。

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