セミリタイア中なので働かないと収入はなく、会社員ではないのでボーナスなし。
そこで配当金の出番です。
ボーナスとは何か
ボーナスとは業績などに応じて与えられる特別手当、賞与のこと。<参照元:wikipedia>
この説明だけでは分かりにくいので分類すると下記の2つがある。
- 業績賞与
会社、部門、個人の業績によって支払われる成果報酬型の賞与。
年2回支給の場合が多い、年4回の場合は税金に関係するので要注意。 - 決算賞与
決算月前後で業績が好調な場合に支払われる、つまり1年通じて会社が好調だった場合に支給される。
年1回支給。
会社は固定給を大きく上げるのは難しいので、ボーナスで調整します。
固定給は下げる場合は、温厚な人でも激おこ状態になるのは容易に想像出来る。
退職する切っ掛けになってもおかしくない、この会社はヤバいと思われても当然でしょう。
ボーナスは飴と鞭に例えるならば飴。
頑張ってもお金が増えなければやる気も出ない、ただ増えると言っても大きな金額ではない・・・。
本当にお金が欲しいなら副業で頑張りましょう。
今まで勤めた会社や周りの友人、知人でボーナスがない人はいません。
しかし、世の中では3割の会社でボーナスがないそうです。
もっとも会社によって給料に上乗せしている場合もあるため、一概に損とは言い難いみたい。
配当金をボーナス(特別予算)にしよう
ボーナスを当てにして生活したことはないですが、一度だけ使い方を検討したことはある。
勤めて1年目の冬でフルにボーナスを貰うのは初めてだった、1年目の夏は寸志なので金額は少ない。
当時付き合っていた彼女とボーナスの使い方で激突、パソコンが欲しい私、良い場所へ旅行へ行きたい彼女、互いに譲れない戦いとなる。
結論は少しパソコンのスペックを落とし、旅行の支出を抑えることで決着。
”ワ タ シ ノ ボ ー ナ ス デ ス ガ ? ” 言葉に出来ずに心の中で呟いた、今思えばそんな時代だったかな。
旅費や宿泊費は全額持った、食事や様々な料金は彼女も折半、予算の都合で仕方ない。
その年以降、ボーナスの使い方を考えてことはない。
銀行の通帳の数値が増えたなと思うぐらいで、特別に支出をしようという発想にはならなかった。
ボーナスの使い方について会話する人々を見ると、人それぞれ多様な使い方があるなと感じる。
ボーナスなしでも影響はないが、最近はこのままではいけないと考えるようになる。
そこで、ボーナス代わりに配当金をを娯楽用予算として使うことに決定。
配当金で60歳か65歳以降に家賃を支払う事に決定しているが、60歳以前には使う予定がない。
配当金は再投資を行っていたが、このままでは経験が増えないことに気が付いた。
人生には遊び(余裕)が必要
娯楽用予算を設けた理由ですが、必要な物は購入するが、必要でない物は買わなくなった。
昔は、底の丸い不思議な靴、ラテン系が着るような服、何に使うかわからないパソコンのパーツ 等々、
興味のむくままにノリで物を買っていたりした。
今は物に興味が少ないが、プレゼントや体験にお金を使うことが可能。
今考えている使い方は下記の内容。
- 家族や親しい人への贈り物
- 新しい場所への旅行
- やった事のない体験に使う
- 入ったことのない設備への入場料
- 普段購入しない高い食品、調味料、通販の名物
- 興味がわいた新製品
基本の考え方は普段使用しない金の使い方を行うこと。
余裕のある予算、失敗してもいい、失敗より経験を重視しよう。
来年には1年の家賃分は配当金で補えるくらいの金額になる予定。
これだけのお金があれば、ちょっとしたボーナス分くらいになるだろう。
問題は配当金を1年分使いきれるか、残ったら次の年に持ち越す。
娯楽用予算が積みあがっていきそうで怖い。
取り敢えず、9月は長崎旅行を検討してみよう。
いつものようにビジネスホテルではなく、ラグジュアリーなホテルに宿泊するか。
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